先輩社員の声

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上林 真理子

2020年6月入社/技術

Brief Personal History

京都工場のある京都府京丹波町出身。三女の小学校入学を機に、品質検査を担当する京都技術部に応募し、中途採用で入社。できることを増やしながら、どんな試験も任せてもらえる技術を身につけるべく、日々努力を続けている。

どのようなきっかけで豊運に入社を?

20代のころは、食品工場の事務や製造オペレーターとして働いていましたが、二女の出産を機に退職し、入社する前の2年間は、建築資材の製造工場で事務の派遣社員として勤務しました。書類整理が主な仕事でしたが、それまで関わりのなかった書類に触れて建築業界に興味を持つようになり、次第にもっと知りたい、自分でも検査がしてみたいという思いが生まれました。
豊運の京都工場は、自宅から近いこともあり、幼いころから存在は知っていました。三女が小学校に入学し、もう一度、正社員として働きたいと思っていたタイミングでもあり、未経験OKの品質検査の募集を見て応募しました。

大変だった仕事は?

日常検査に使用する器具が重く、腱鞘炎になってしまいました。「このままでは仕事を続けられないかもしれない…」と悩みましたが、相談すると、すぐに軽い器具を購入してくれました。入社間もない私の声を聞き入れてくださり、とてもありがたかったです。

会社の魅力や職場の雰囲気について、教えてください。

京都府京丹波町というのどかな田舎町にある工場ですが、徹底した無公害システムを完備し、環境に配慮した製品づくりで地域社会との共存を目指しています。入社後にそのことを知り、驚きました。
主体的に行動できる雰囲気の職場で、納得がいくまで、いろいろ試していいと言ってくれます。私が困っていることは根本的に解決してくれ、できることを増やしてくれる部長をはじめ、尊敬できる先輩たちに支えられながら、楽しく働けています。

子育てと仕事の両立は?

生活は3人の娘中心です。入社前は、子どもたちの朝の準備で8:00の始業時間に間に合うか不安でしたが、今では、ラジオ体操と朝礼で清々しい朝を始められています。残業がほとんどなく、子育てと両立できているので、地域の活動にも、なるべく参加するようにしています。

10年後、どうなっていたいですか。

品質検査にはいろいろな試験がありますが、まずは、どんな試験も任せてもらえるようになりたいです。そのためにも、「わからないことを、わからないままにしない」よう心がけています。
一つ一つの経験を大切にして、将来は、お客様にも先輩や同僚にも信頼してもらえる人材に成長していたいです。